平成30年度

春季リーグ

@中央大学  一般フィールド


4月7日   対中央大学
   1  2  3  4  5  6  7  計
 中央大学  3  0  0  0  0  0  0  3
 本院  1  2  0  0  1  ×  4


 春季リーグ第一戦、対するは中央大学。一回表中央大学の攻撃、相手のヒットやエラーが絡みこの回3得点を許してしまう。だが一回裏本院の攻撃、1番郷間がセンター前にヒットを放つと、続く2番小高がピッチャー前にバントを確実に決め、4番横山が相手のエラーを誘うセカンドへの打球を打ち、一点を返した。三回に本院が中央大学に33で追いつくと、ついに6回裏に試合が動く。6回裏の本院の攻撃、6番高井がキャッチャー前バントで出塁し、9番安達がライト前ヒットを放つと、再び1番郷間がセンターに逆転タイムリーを放ち34で試合をひっくり返す。そして最終回の7回表、ヒットを2本打たれるが、ピンチの局面でも落ち着いた守備をすることができ、この回無得点に抑え、春季リーグ第一戦で勝利を収めることができた。 この一勝で二部優勝へ向けて良いスタートを切ることが出来たので、これからの試合もチーム一丸となって戦っていきたいと思う。
(文責:中宮) 


 @中央大学  一般フィールド



4月8日    対明治大学
   1  2  3  4  5  計
明治大学
本院 ×

春季リーグ第二戦、対するは明治大学。初回、本院は投手の安達が好投、また守備もそれに応え、一回無失点。対する本院の攻撃、一番郷間が中前打により出塁。その後は相手の四死球が続き、押し出しや相手の失策によりこの回6得点。二回表、二死から四球や失策で出塁を許すも、左翼手板垣の確実な守備でこの回0点で抑える。二回裏、本院の攻撃、四番横山が右前打により出塁。続いて相手の四球や失策により満塁を迎え、代打の辰見の確実な打撃により横山が生還し、1点を入れる。そして三回裏、相手の失策と四球で出塁。三番高井の右犠飛や積極的な盗塁によりチャンスを広げるも三振を奪われ、この回無得点に終わる。四回裏、六番稲垣が四球を選び出塁。代走関口が素早い盗塁を見せると、代打武田の右前打により進塁。八番内山と九番川名が確実に走者を進め、この回2得点。最終回五回表、八番打者に四球を許し、捕逸により3塁まで塁を進められ、九番打者の犠打によりこの試合初めての得点を許すも、この試合91(五回コールド)で勝利を収めた。残りの試合も連勝できるよう、今後の練習も一生懸命取り組んでいきたい。
(文責:坂本)




対慶應義塾大学

   1  2  3  4  5  6  7  計
本院  1  8
慶應大学 0   1

 

春季リーグ第三戦、対するは慶應大学。初回表本院の攻撃、相手の失策や四球でチャンスを作ると、三番板垣の安打で郷間、小髙が生還し、二点を得る。続く四番横山、五番山田の安打によりさらに二点を追加し、点差を広げる。三回裏慶應の攻撃では一点を奪われるも、四回表本院の攻撃で七番稲垣が安打で出塁し、続く内山、安達が確実に走者を進め、一点を返す。続く五回表本院の攻撃で五番山田の中前打で小髙、板垣が生還し二点を追加し、さらに点差を広げる。最終回表本院の攻撃で二番小髙の二塁打から確実に走者を送り、一点を返した。最終回表慶應大学の攻撃では内野安打、四球と得点されそうになるが、投手の好投で抑え、結果81で本院の勝利となった。この試合ダブルヘッダーという日程の中、8得点、そして投手の山田の奪11三振により勝利を収めることができた。リーグ戦残り二試合も二部優勝に向けて勝ちにこだわって行きたい。
(文責田中)



@西戸グラウンド

4月14日    VS桜美林大学

   1  2  3  4  計
 桜美林大学  0  0  2  3  5
 本院  10  0  4  1×  15

 

春季リーグ第四戦、対するは桜美林大学。初回表桜美林大学の攻撃で本院は、投手山田の好投、守備もそれに応え無失点で抑える。初回裏本院の攻撃、相手の四死球が続き、一死満塁の場面で五番山田の右前打によって三点先取、そこからさらに四死球が続き五点追加、二死満塁の場面で再び五番山田の右前安打により二点追加しさらに点差を広げ、この回十得点。二回表桜美林大学の攻撃では投手が安達に交代し再び好投で無失点で抑えた。しかし、二回裏本院も安打が出ず、無得点で終える。三回表桜美林大学の攻撃では四球と安打により二死満塁の場面で相手の二遊間安打により、二失点で嫌な流れを感じさせるも、投手川名の三振により、三回裏を迎える。三回裏本院の攻撃は相手の四球、捕逸により三塁に走者がいる中、四番横山の中犠飛により一点を得る。また七番髙井の内野安打により、山田、辰見が生還し二点をさらに追加。また、髙井がホームスチールでさらに1得点追加してこの回を終える。四回表桜美林大学の攻撃では二死まで順調だったが、その後失策や捕逸が目立ち、不穏な流れになる。そして二遊間安打により三点失点する。しかし左飛を確実に捕球し、四回裏本院の攻撃を迎える。一番郷間の二塁打、続いて代打の関口の安打により、一点を奪い、試合終了。155(四回コールド)で本院の勝利となった。打者の見極めによって一点一点を確実に積み重ねた試合となった。また、一年の川名、髙井の活躍が光った試合でもあった。リーグ戦残り一試合、優勝に向けてより一層努力していきたい。
(文責田中)




@西戸グラウンド


4月21日    VS東京学芸大学

   1  2  3  4  5  6  計
 本院  0  0  0  0  0  0  0
 東京学芸大学  0  0  0  0  2  1  3


 

春季リーグ最終戦、対するは東京学芸大学。本院の攻撃では辰見の1安打で抑えられ、5回表以外三者凡退で封じられる。守っては、山田の気迫溢れる好投、堅い守備もあり4回まで学芸大学を無失点で抑えるが、ついに5回裏にニ死までとったところで四球を出してしまい、続く5番打者に左中間安打を打たれ1失点、また守備の隙をつくホームスチールを決められこの回2点を失う。6回表本院の攻撃、逆転を狙うも捕飛、2三振で抑えられ、30で本院の敗北となった。この悔しさをバネに、インカレ予選・秋リーグに向けて今後の練習にチーム一丸となって取り組んでいきたい。
(文責:中宮)






インカレ予選

@西戸グラウンド

5月19日   VS東京学芸大学
   1  2  3  4  5  計
 本院  0  0  0  1  0  1
 東京学芸大学  3  3  1  3  ×  10



 インカレ二次予選。対するは東京学芸大学。 一回表、本院の攻撃は一番からの好打順であったが三者凡退。 一回裏 学芸大学の攻撃、安達 川名 山田と継投を試みたが二本の三塁打を打たれこの回三失点。 また続く回も学芸大学の猛攻は止まらず四回裏までに十失点。 しかし四回表の本院の攻撃、三番辰見が内野安打で出塁し、続く四番河口がサード前に送りバントを確実に決めると五番郷間の適時打でついに一点を返す。 だが本院の反撃も敵わず1対10(五回コールド)で敗戦。 チームの課題である打撃面をインカレ予選に向けて強化し続け、学芸大学からたったの1点ではあるが、普段公式戦で無失点に抑えられていた相手から1点を取ることが出来たのは本院にとっていい収穫であったと思う。 前期の公式戦は終了したが、前期の悔しさを胸に二部全勝優勝という目標を掲げチーム一丸となって頑張っていきたい。
(文責:中宮)




秋季リーグ戦



@中央大学一般フィールド

9月8日 VS東洋大学

   1  2  3  4  5  6  計
 東洋大学  2  0  0  2  5  0  9
 本院  0  3  1  0  1  2  7

秋季リーグ初戦、対するは春季リーグにて三部から二部に昇格した東洋大学。 一回表東洋大学の攻撃、死球や安打を打たれ二失点。 その裏の本院の攻撃は無失点で終わってしまったが、二回裏の本院の攻撃、四年の稲垣、辰見が本塁打を放ち三得点して逆転に成功。 続く三回裏の攻撃も小高が右前に安打、横山が中前にタイムリーを放ちさらに一点を加える。 だが4回表の東洋大学の攻撃。二失点で試合を振り出しに戻される。続く東洋大学の五回表の攻撃。この回だけで打者一巡の六安打、五失点。 五回裏の本院の攻撃。稲垣が死球で塁に出ると辰見の右前打で生還し一点を加える。 最終回の6回裏の本院の攻撃。なんとかして4点取り試合を振り出しに戻したいと誰もが思っていたが、二得点に封じられ9対7で本院の敗北となった。 初戦は敗北を喫したが、まだまだリーグ戦は始まったばかりで優勝も狙えるので、一戦一戦大事に、おごらずにチーム一丸となって戦っていきたい。 
(文責:中宮) 







@中央大学一般フィールド
9月9日 VS中央大学

   1  2  3  4  5  6  7  計
 中央大学  0  0  0  0  0  0  1  1
 本院  0  1  0  0  0  1  ×  2

  春季リーグ第二戦、対するは中央大学。試合が動いたのは2回裏、本院の攻撃で東洋戦の反省を生かした横山、稲垣、山田と繋いだバッティングにより一点を先取する。そこから5回表まで両校の投手の好投により、試合は膠着状態が続く。6回裏では板垣の右前安打によりさらに一点、得点を重ねる。しかし、7回表で四球を出し、その後中央大学の四番打者の三塁打により一点を取られたが、山田の気迫溢れる好投により一対二で本院の勝利となった。この試合投手の山田の奪10三振により見事初勝利を飾ることができた。残りの試合も連勝を飾れるよう日々の練習を大切にして、精進していきたい。 (文責:田中)







@中央大学一般フィールド
9月16日  VS明治大学
   1  2  3  4  5  計
 本院  0  0  0  7  4  11
 明治大学  0  0  0  0  0  0


 秋季リーグ第三戦、対するは明治大学。初回表本院の攻撃、一番打者辰見が中前安打を放ち出塁すると、二番打者小髙の犠打、三番打者河口の右飛によって走者を進め二死走者三塁でチャンスを作るが惜しくも点は得られない。二回表、七番打者板垣が二死で四球により出塁すると、その後盗塁に成功し、八番打者関口が右前安打を放って再び二死走者三塁のチャンス作るが、得点にはあと一歩及ばなかった。しかし四回表、四番打者横山が中堅手の失策で出塁したのを筆頭に流れが大きく変わった。五番打者稲垣の中前安打、七番打者板垣の遊安打で走者を進め満塁。八番打者関口が右二安を放ち三塁走者横山が本塁へ生還。さらに代打内山の右中安打、辰見の四球、小髙の右前安打が続き、この回7点獲得。そして五回表、四球で関口が出塁すると、相手投手の投球が乱れたことによる捕逸や四球、重盗、さらに投前犠打や2本の外野に飛んだ安打によって塁を進め、この回4点追加。守備では投手山田の好投による七奪三振と堅実な守備によって相手に一点も許さず、11対0で今季リーグ戦初の完封勝利を収めることができた。残り二試合も勝ちにこだわって戦っていきたい。
( 文責:坂本)



@西戸グラウンド
9月22日  VS慶應義塾大学

   1  2  3  4  5  6  計
 慶應義塾大学  0  0  0  0  0  0  0
 本院  1  1  0  0  2  2  6



秋季リーグ第4戦、対するは慶應義塾大学。 初回慶應義塾大学の攻撃、2つの四球を出し走者を二塁まで進められてしまうがなんとか切り抜ける。 続く本院の初回の攻撃、先頭打者の辰見が中前安打を放つと3番稲垣が左前安打を放つ間に辰見が生還し一点先制。 二回以降の慶應義塾大学の攻撃は11奪三振を取る山田の好投、そして堅い守備で無失点に封じる。 そして二回以降の本院の攻撃は各回必ず一安打以上を放ち、積極的な盗塁をしかけ、各々自分のできる仕事をして、5得点を奪う。 最終回、山田が三者三振で締めくくり、0対6で本院の勝利となった。 秋季リーグ戦も残り東京学芸大学戦を残すのみとなった。まだ優勝の可能性は残されているのでチーム一丸となってしっかりと戦っていきたい。
(文責:中宮) 



@実践女子短期大学グラウンド

10月6日     VS東京学芸大学

   1  2  3  4  5  6  7  計
東京学芸大学   0  1  0  0  0  0  1  2
 学習院大学  0  0  0  0  0  0  0  0


 秋季リーグ最終戦、対するは東京学芸大学。初回表東京学芸大学の攻撃、左前安打や四球により走者を出し、早くも満塁になるがなんとか守り抜く。続く本院の初回の攻撃は三者凡退に終わる。二回表本院の攻撃、一死三塁の場面で捕逸によってこの回1失点。二回裏、四番横山が四球を選び出塁すると、続く五番山田が右前安打を放ちチャンスを広げる。しかし後が続かず点は得られない。三回表東京学芸大学の攻撃、中前安打で出塁を許し、捕逸、重盗により進塁され一死二三塁の場面になるが、投手山田の好投で空三振を奪う。四回表、五回表ともに走者を出すものの的確な守備と投手の好投により無失点に抑える。三回裏本院の攻撃、一番辰見が左中間安打を放ち出塁するが後が続かない。四回裏、三者凡退、五回裏、代打内山が四球を選び出塁する場面があるものの、凡打と見三振で終わる。七回表東京学芸大学の攻撃で流れが変わる。右前安打で出塁を許し、盗塁を決められ一死三塁の場面、左前安打を放たれこの回1点追加。最終回の七回裏、本院の攻撃。なんとか点を入れ逆転勝利したいと誰もが思っていたが三者凡退で試合終了。2対0で本院の敗北となった。目標としていた二部優勝には届かず、三位という結果で秋季リーグを終えることとなった。しかし最後まで諦めず戦い抜き、今季リーグ戦を通してさらにチーム力を高めることができた。この雪辱を来季リーグ戦で果たしたい。
(文責:坂本)